プログラマーという職

プログラマーという職は100年後も残っているだろうか。

情報工学を扱っている人間としては残って欲しい気持ちが半分、残ってほしくない気持ちが半分だ。

なぜかって、当然プログラミングを機械が行う時代が来ると思っているからだ。

PEZYは本気でシンギュラリティを目指している。計算量的に十分なハードウェアが出来るのは時間とお金の問題だろう。(もしかしたら政治的な問題にも発展するかもしれないが)

そしてソフト的な面で言えば、Googleがやってくれると信じている。
googleがどの程度中を作れているかは分からないが、きっとやってくれるだろう。

僕はこの2社がコンビネーションすることでシンギュラリティに達成出来ると思っている。つまりプログラミングの行為そのものが人間が機械に頼むという行為に取って代わられる時代になると思っている。

一方で計算機科学自体が取って代わられることも機械学習の理論が廃れることも無いだろう。消されるかもしれないのは人間と機械の間のインターフェイスを埋めるというあまり本質的ではない部分だ。

基礎を大事にして勉強していきたいと今一度思う。

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